勤怠管理システムを指紋認証・顔認証に移行

12 8月, 2024 /

VietIS社は、社員の体験向上とサービスクオリティの向上を目的として、今年7月にオフィスの入出室管理システムを従来のICカード方式から顔認証・指紋認証方式に移行しました。この新しい技術には、最先端の機械学習技術が導入されています。

社員からは、この新しいシステムに対してまだ慣れないこともありますが、実際の利用を重ねるうちに高い評価を得るようになりました。社員からの主な評価は以下の通りです。

✅高感度のセンサーにより、ササッと通過するだけで瞬時に出退勤が記録されること

✅不正な打刻を防ぐ高セキュリティ

✅ICカードの紛失や指紋の摩耗による不便さが解消

✅広範囲の撮影エリアと、さまざまな照明条件下での顔認証

一方で、システムの高感度さはメリットでもありデメリットでもあることが分かりました。わずかに顔を通すだけでも、出勤と退勤の両方が記録されてしまう可能性があるため、細心の注意が必要です。

👉現在、IDT部門ではこの新しい入出室管理システムが引き続き研究され、既存のTime Trackingシステムに組み込まれています。初期段階では様々な不具合が発生することが予想されますが、IDT部門はユーザーの皆様によりよい体験を提供できるよう、継続的な改善を行っていきます。